
ここはサッカーグラウンド |

インドの昇段昇級テストを行ってきました。
インドで国際空手大会を開きたいと申し出がありました。
国際糸東流空手道聖心会の国際部長として、初めての海外訪問でした。
今までは原田宗家が回っていました。
インドでは1万人の聖心会の会員の中から1000人が審査を受けました。
見学者3000人。インドのスポーツ大臣を招き、経済大臣も歓迎に訪れました。
インドで日本の空手が広がっていることに感動しました。
印象に残っている事は、小さな子供でもすばらしい発音で英語で話します。
黒帯審査では、女性も男性も、肩車でスクワットをします。
 
インドは成長している国でした。空手だけでなく、経済的にも発展しています。
IT、ヨーロッパスタイルのファッションなど。
これほど発展している国なら、国際試合をしても安全だと確信しました。
2007年12月、インドで国際大会を開く許可を出してきました。
アメリカ、ヨーロッパから選手を招き、ホテル代などの費用はインドが出す事を条件にしてきました。
本部長の家の屋上で、2時間ほど、組手、形の指導をしました。
コンクリートの上で、ひざが痛かったのに、インドの人たちは平気なようでした。 |

正座で審査を待つ |

形についてアドバイス |

黒帯のために1日がかりで来た人 |

インドのSports minister
(スポーツ大臣)
Subhas Chakraborty |

音楽をかけながらデモンストレーション |

インドのfinans minister
(経済大臣)
Asim Dasgupta
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形のデモンストレーション |
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子供でもヌンチャクでリンゴ割りをします。TVのインタビューも受けました。
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