○イスラム文化とイスラムの生活
三条市栄町のいちい大学でイスラムの文化や生活を講義してもらいたいと、講師として2007年7月に招かれ、100余名の人が集まり、質問形式で始めた。年齢は60歳以上でした。
古い学校を利用した、どこか懐かしい公民館で風がそよそよ吹き渡り、暑いはずが心地よいひと時でした。
旧知の佐藤先生が、スライドを流してくれ、私と妻が、イスラム宗教、ラマダン生活、平和について話しました。
熱心に耳を傾け、ラマダンの意味や過激派のこと、などなど次々と手があがり、質問に一生懸命さが感じられ、答える側も熱が入りました。
バングラデッシュの洋服の文化も説明しました。
民族衣装を着て貰ったり、食器も紹介しました。イスラム教徒はみんな平和を願っています。
過激派は、わずか一部の人たち。
異文化に興味を持ってもらえ、玄関で一人一人拍手で送ってもらいました。